音程はまるで部屋の隅のホコリのように
ご無沙汰しています。
相変わらず趣味としてクラリネット吹いております。
音程について。
バイオリン弾きの同居人と合わせていると、
「クラリネットってそんなに音程合わないものなの?」と頻繁に聞かれます。
くっそー。。
音程、むずいですよね。
どうしても、意識して耳で合わせるしかない。
正直、コツとかわかってません。
とりあえず、いつも合わせるとモヨモヨモヨーとするところ(ピッチ合わずに揺らぎが生じるところ)を見つけたら、
そこをチューナーつけて、リズム通りにちょっと前から吹く。
このときには音程を意識しすぎず、今まで通りの口のクセでいく。
高かったり低かったりするはずなので、何度かやってみて、自分のクセで高くなるのか低くなるのか、楽譜に書き込んでおく。
これでその場所は「このままのクセでいくとだいたい高いぞ」とかわかるので、意識がしやすくなります。
ただの対処療法ですが・・・。
先生に前に聞いたところ、
「音程は気にしない人は気にしなかったりするし。部屋の隅のホコリみたいなものだよね」
と言っていて、おぉ!と思ったので題名にしてみました。
たしかに、掃除したそばからホコリは溜まって、掃除におわりはないし(お寺では掃除自体が修行だし)
音程だって合わせたそばからくるっていく・・似ている・・・(ような気がする)
とりあえず、部屋の隅までピッカピカを目指すしかないようです。
音程は、つくれる!
(かわいいはつくれる!のノリで)