クラリネットとこじんまりと 音楽のある生活

気侭に音楽や日常のことを綴っていきます。

ジャズっぽい吹き方とクラシックっぽい吹き方

先日通ってるクラリネット教室の発表会があったのです。

私はモーツァルトメヌエットを演奏しました。

 

録音を聞いたのですが…

 

なにこれ、クラシックっぽくない…

音程低くゆれてる…

 

ジャズかよ!?って思いました。

 

 

素人ながらに、私の考える「ジャズっぽい音」「クラシックっぽい音」について考えてみたいと思います。

 

クラシックっぽい

  • 音がすこしうわずる(上からふわっと着地するような音程)
  • 太くまろやかな音
  • 安定した音程

 

ジャズっぽい

  • 下から入る音程(低めから入って、ぐわっとあげる。こぶしまわすみたいな)
  • 薄い音でも、勢いがあればいいじゃない!
  • 音程揺らすの上等。おっけー。

みたいな。素人が考える違いですので、「そんなんちがう」っていう方いたらすんません。

 

 

私は学生時代は独学でクラリネット吹いていたので、吹き方にとーっても癖がついてしまっているのです。

自分としては気をつけてクラシックっぽいの目指しているつもりだったので、ショックでした。

クラリネットのリードを薄いのを使ってしまうことが多いので、そういうのも関係しているのかもしれないなぁ。

 

録音の音源聴くと、自分の耳で聴くのと違った聞こえ方をするので、「上達したい!!!」って方は是非やってみてください。オススメです。ショックも受けるかもしれませんが…。

 

 

 

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村